自動車のヘッドライトは、ほとんどがポリカーボネイト製になってきてますね。
そのヘッドライトの表面のハードコート層が傷んで、白ボケしたり黄色くなったりするんですよね。
今回のワゴンRも11年も経ったことから、相当黄ばみ、痛んでます。
かなり黄ばんでますね。
中は曇っては無いようです。
ライトを点灯させると、クラックが見えます。
ハードコート層に、相当なクラックが入っています。
ここまで痛んでると、ハードコート層の下のポリカまでクラック入ってる場合がほとんどです。
ポリカのクラックも、浅ければ取り除けますが、今回は追い込まず(磨きすぎない)に綺麗にしたいと思います。
マスキングして磨いて(研磨)いきます。
ほとんど黄ばみも取れました。
左右の比較をしてみます。
運転席側は磨いてませんので、こうやって左右を比較するとよくわかりますね。
さて綺麗になったヘッドライトに型取りしたプロテクションフィルムを貼っていきます。
この型のワゴンRは凹凸もなく、曲面も少ないので、かなり施工が簡単な車になります。
半分貼り付けが終わったところ。
中の施工液をどんどん抜いていきます。
ヘッドライトプロテクションフィルム完成。
下の段のウィンカーがまだ未対策なので、上下で比較してもかなりわかりますね。
ヘッドライトを点灯させてみます。
まだうっすらとクラックが残ってますが、上の写真と違いすぎ、点灯させた光源にピントが合ってるので、相当綺麗になったのがわかると思います。
まだまだ施工例は沢山ありますから、順次紹介していきます。
青森県内や青森市弘前市近郊で、ヘッドライトプロテクションフィルムシステムをお考えの場合は、施工のプロショップである当店にお任せください。
車種によって料金が違いますし、黄ばみや白濁の状態でも料金は変わります。
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