コーティングにはいくつ物種類があります。

最近の流行は、ガラスコーティング。

カラス系コーティング・ガラスコート等、様々な呼び方がありますね。

一昔前まではフッ素コートやポリマーコート、またはポリマー加工と言ってましたね。

そのコーティングも、塗装の下地作りがとても重要です。

きちんと研磨処理できなければ、コーティングの威力が半減します。

定着が悪くなるんですよね。

こちらは研磨前のボンネット

傷も凄いですが、イオンデポジット・ウォータースポットの付着も凄いです。

ソリッドブラックは、とても技術レベルがわかりやすい色です。

レベルの低い方がポリッシュすると、すぐにわかりますね。

レコードのような円状の傷、オーロラのようなギラギラ等。

当店はカービューティープロ歴も23年になりましたので、ソリッドブラックはお手の物です。

傷だらけ雨染みだらけのボンネットも、

右半分が作業中です。

よく他店のホームページにあるような、線を引いたようにビフォーアフターは無理です(笑)

あーゆう事を本当のボンネットで行うと、塗装に段差が生じてしまいます。

過去に自分の車を使ってビフォーアフター写真を撮ろうとして、えらい目にあったことがあります。

この半分施工のボンネットを、全面研磨するとこのようになります。

傷やウォータースポット等すべて消し去ってます。

このような下地を作ってからコーティングしないと、せっかくの高価なコーティングも無駄になります。

また、この磨き後も、脱脂と言う作業を徹底して行います。

脱脂するとボロが出る色がソリッドブラックです。

研磨後の脱脂には数パターンありますが、塗装色、塗装の状態、コーティングの種類によって使い分けしています。

黒い車で、完璧な磨きが出来ているのはあまりいませんね。

このシーマは、エシュロンNANO-FILを施工いたしました。

そして当店は、基本的に外装研磨コーティングの場合は、

ウィンドウコーティングを全面無料にて行っております。

但し、エシュロンクラリードのような高価なウィンドウコーティングは割り増しを頂いております。

トータル価格で勝負しておりますので、ボディーコーティングに興味がある方はご相談ください。

NANO-FILの威力はまたそのうちにでも。