三菱の車輌のヘッドライトの多くは、ハードコート剥がれの現象が起きている車が多く、ひび割れや黄変が酷いですね。
今回のアウトランダーも、ハードコートがボロボロで、傷やヒビが凄いです。
近づいてみますね。
これは運転席側。
助手席側も、
ハードコートが剥がれています。
これを研磨し、古いハードコートを剥ぎ取ってしまい、特殊な方法で表面のポリカを再生します。
いきなり仕上がりの写真ですが。
どうですか?
まるで新品のようですね。
離れてみてももう新品と言っても過言ではありません。
助手席側も、ハードコートを再生しましたので、透明度が上がり、新車のようです。
最近よく問い合わせがあるのですが、一番多いのが
★スタンドで勧められて磨いてもらったが、3ヶ月で黄ばみが酷くなった
★ヘッドライトを磨いてもらったが、なんかあまり変わらない
★車検に通らないといわれ、ヘッドライトを綺麗にしてもらったけど、半年で前より酷くなった
などが一番多いです。
ヘッドライトのハードコートは、ただ磨いても新品のようにはなりません。
むしろ表面の痛みを加速させます。
黄ばんだり白濁したら、元々のハードコートは削り落とすしかありません。
削り落としてしまってから、どう処理するかなんですよね。
細かいヒビ割がどうしても残ってしまったら、プロテクションフィルムをお勧めしますし。
出来れば適切な処理をして欲しいですね。
ヘッドライトのリペアは、弊社にお任せください。