弊社第一号のクロスビーが、先月中旬に納車されました。
一般への納車はまだまだですが、12月の発表前に先行予約注文しておりました。
さてこのクロスビー、ハスラーと同じような作りの部分もございまして。
この赤丸の部分ですが、これはリヤフェンダーのスプラッシュガードの取り付け部分です。
これ、他社で行ってる防錆加工だと、取り外さないで錆び止め剤を塗布するから、物理的にここを錆び止め加工するのは不可能ですね。
ここをさび止めしないと約2年から3年後、
こうなってしまいます。
元々弊社の防錆加工は、バンパーやらフェンダーライナーやらカバー類は、全て取り外して防錆加工しますので、このような部分も安心です。
さて防錆加工の全体像はこちら
ボンネット裏にも防錆加工しますので、このようなマスキングになります。
以前までは、ボンネット裏は筆塗りしておりましたので、マスキング方法は違っておりました。
今はスプレーでそのまま塗布しますので、このようなマスキングとなっております。
フロント周りで気をつけたいところは、
バンパー裏で気をつけたいのは、
この他にも沢山有りますが、フロントストラット付け根も、
ライナーカバーを取り外しして施工しております。
リヤバンパー内部だと、
など、他にも沢山有ります。
リヤのタイヤハウスは、
こんなところも要注意ですね。
弊社では、あえて透明タイプの防錆剤を使っております。
メーカーから出荷された時点で、もはや錆びてる箇所なんて、ざらにあります。
それを黒い防錆剤で閉じ込めてしまっては、錆びの成長を確認できません。
他社でアンダーフロアを黒く塗装してるのって、あの黒い塗装をはがすと、中で錆びてるのなんてかなり有りますよ。
そこに気づいたから、あえて透明タイプを塗装しています。
黒も透明も防錆力は変わりませんので。
新型クロスビーの防錆加工は、48,600円税込みとなっております。
少々お高く感じるかもしれませんが、全て取り外しておりますので、これでギリギリのラインでございます。
クロスビーの車体も弊社で購入できますので、なんなりとご相談ください。