スズキスペーシアにお乗りのI様より、フロントガラスに施工してある撥水加工の再加工依頼を頂きました。
撥水加工の再加工は、一度全部落としてしまう必要があります。
専用のクリーナーを使い、機械で落としていきます。
半分落とした状態です。
これを流してみると、
運転席側だけ水が弾いてませんね。
少しでも水が弾いてる場所があると、もう一度クリーナーを使い落とします。
ガラス全体をクリーナーで仕上げたら、
弾いてるところが無いか、シャワリングテストをします。
このあと、エアーで乾燥させます。
タオルで拭き取ってもよいのですが、柔軟剤で仕上げてあるタオルは使ってはいけません。
油分が含まれている事もありますので、クリーナーの再使用が必要になる場合があります。
エアーで水分を吹き飛ばした後、アルコールを使って再度脱脂します。
その後、乾燥したフロントガラスに、撥水コーティングをします。
撥水コーティング後は、自動車のヒーターをデフロスターの位置にして、熱をかけて乾燥させます。
ご自分で市販のコーティングをする時も、上記と同じ作業をする事で、撥水効果が長持ちします。
当店では、撥水ウィンドウのコーティングは3種類の設定があります。
効果の求め方によって、3種類を使い分けしています。
フロントガラスを効率的に撥水させたい場合は、当店へご相談ください。
0172-87-6868
外出しているときもありますので、電話は少し長めにコールして頂けると助かります。